問題
2022年4月以降の老齢厚生年金の繰下げ受給における最大繰下げ年齢として正しいものはどれか。
選択肢
- 170歳
- 272歳
- 375歳
- 480歳
正解
3. 75歳
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解説
厚生年金保険法44条の3による。令和4年(2022年)4月施行の改正により老齢厚生年金の繰下げの上限年齢が70歳から75歳に引き上げられ、昭和27年4月2日以後生まれの者は66歳到達後75歳までの間で繰下げの申出ができることとなった。これが正解の根拠である。70歳は改正前の旧上限(昭和27年4月1日以前生まれの者には引き続き適用)であり、72歳・80歳という上限は制度上存在しない。増額率は繰下げ1月につき0.7%で、75歳まで繰り下げた場合は120月分で最大84%の増額となる。老齢基礎年金の繰下げ(国民年金法28条)と同内容の改正であるが、老齢厚生年金と老齢基礎年金は一方のみを繰り下げることも可能である点、繰下げ待機中は加給年金額が支給されず増額の対象にもならない点が併せて問われる頻出論点である。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習