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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第15問

問題

無権代理人の責任に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1無権代理人は常に損害賠償責任のみを負い、履行の責任は負わない
  2. 2相手方に過失があれば無権代理人が悪意でも責任を免れる
  3. 3相手方の選択に従い履行または損害賠償の責任を負うが、相手方が悪意のときは責任を負わない
  4. 4無権代理人が制限行為能力者であっても責任を免れない

正解

3. 相手方の選択に従い履行または損害賠償の責任を負うが、相手方が悪意のときは責任を負わない

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解説

他人の代理人として契約をした者は、自己の代理権を証明したときまたは本人の追認を得たときを除き、相手方の選択に従い履行または損害賠償の責任を負います(民法117条1項)。ただし、相手方が無権代理であることを知っていたとき、過失によって知らなかったとき(無権代理人が自己に代理権がないことを知っていたときを除く)、および無権代理人が行為能力の制限を受けていたときは責任を負いません(同条2項)。根拠:民法117条。

一問一答

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