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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第82問

問題

履行遅滞の時期に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1期限の定めのない債務は債権発生時から遅滞となる
  2. 2不確定期限のある債務は期限到来時から当然に遅滞となる
  3. 3不法行為による損害賠償債務は被害者の請求時から遅滞となる
  4. 4確定期限のある債務は期限の到来した時から遅滞となる

正解

4. 確定期限のある債務は期限の到来した時から遅滞となる

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解説

債務の履行について確定期限があるときは期限の到来した時から遅滞の責任を負い、不確定期限があるときは期限到来後に履行の請求を受けた時または期限到来を知った時のいずれか早い時から、期限を定めなかったときは履行の請求を受けた時から遅滞となります(民法412条)。判例は不法行為に基づく損害賠償債務は損害の発生と同時に遅滞に陥るとしています。根拠:民法412条、最判昭37・9・4。

一問一答

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