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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第12問

問題

関税の効果に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1輸入品への関税は国内価格を引き上げ国内生産を増加させるが消費者余剰を減少させ死荷重が発生する
  2. 2関税による死荷重は生産の歪み1つの三角形のみで表され消費の歪みは生じない
  3. 3大国の場合は関税により交易条件は必ず悪化し純利益は生じない
  4. 4小国の場合は関税により交易条件が改善し厚生損失は発生しない

正解

1. 輸入品への関税は国内価格を引き上げ国内生産を増加させるが消費者余剰を減少させ死荷重が発生する

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解説

関税は国内価格を引き上げ、国内生産増・消費減を通じて死荷重を発生させるためアが正しい。イは関税の死荷重は生産の歪みと消費の歪みの「2つ」の三角形で表されるのが標準的な分析である。ウは大国は関税で交易条件を「改善」できるため純利益が生じる可能性があり、必ず悪化するわけではない。エは小国は世界価格に影響を与えられないため交易条件は変わらず、関税による厚生損失は「必ず発生」するというのが正しい結論である。

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