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経営情報システム難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第216問

問題

情報セキュリティの3要素で、必要な時に情報やシステムを利用できる性質を何というか?

選択肢

  1. 1可用性(Availability)
  2. 2機密性(Confidentiality)
  3. 3完全性(Integrity)
  4. 4信頼性(Reliability)

正解

1. 可用性(Availability)

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解説

情報セキュリティで守るべき三つの柱(CIA)のうち、可用性(Availability)は、許可された利用者が必要なときにいつでも情報やシステムを使える状態を保つ性質です。どれほど安全に守られていても、肝心なときに使えなければ業務は止まってしまうため、使えること自体が重要な品質とされます。 たとえばネット銀行は、いつ振込をしたくなっても画面が開いて操作できることが期待されます。災害やアクセス集中、機器の故障で長時間止まれば可用性が損なわれた状態です。これを防ぐため、機器を二重に備える冗長化、複数台で処理を分け合う負荷分散、定期的なバックアップなどで「止まらない」工夫を施します。 他の要素との違いを整理すると、機密性は許可された人だけが情報を見られるようにする性質、完全性は情報が正しく改ざんされていない状態を保つ性質です。信頼性は故障せず安定して動く性質を指し、CIAの三要素には含まれません。「必要なときに利用できる」性質を問う本問の答えは可用性です。

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