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経営法務難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経営法務 第234問

問題

株式会社の設立方法のうち、発起人が設立時発行株式の全部を引き受ける方法を何というか?

選択肢

  1. 1発起設立
  2. 2募集設立
  3. 3公開設立
  4. 4直接設立

正解

1. 発起設立

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解説

株式会社を作るとき、設立時に発行する株式を全部、発起人(会社を立ち上げる発起人)だけで引き受ける方法が発起設立です。外から株主を募らず、身内だけで出資して会社を起こすシンプルな手続なので、中小企業の設立はほとんどがこのやり方。たとえば創業仲間3人が全株式を引き受けて出資し、3人だけで会社をスタートさせる、というのが発起設立のイメージです。手続が簡素で、後述の創立総会も不要です。 対になるのが募集設立です。これは発起人だけでは株式を引き受けきれず、発起人以外からも広く株主を募集して出資してもらう方法。外部の出資者が加わるため、その人たちを集めて設立内容を承認する創立総会を開く必要があり、発起設立より手続が重くなります。誤りの選択肢の『公開設立』『直接設立』は、それらしい名前ですが会社法上は存在しない引っかけ。設立方法は発起設立と募集設立の2つだけ、と押さえ、『発起人が全株引受け=発起設立/外部から募集=募集設立(+創立総会)』という違いで覚えましょう。

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