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財務・会計難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|財務・会計 第231問

問題

設備投資のための支出は、CF計算書のどの区分に該当するか?

選択肢

  1. 1投資活動によるキャッシュフロー
  2. 2営業活動によるキャッシュフロー
  3. 3財務活動によるキャッシュフロー
  4. 4いずれにも該当しない

正解

1. 投資活動によるキャッシュフロー

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解説

設備投資のための支出、つまり建物や機械、土地といった有形固定資産を取得するために払ったお金は、キャッシュフロー計算書の投資活動によるキャッシュフローに区分されます。設備投資は、いまお金を使うことで将来の収益を生み出そうとする「投資」の行為だからです。 なぜ投資活動なのかを整理しましょう。キャッシュフロー計算書は現金の出入りを「営業・投資・財務」の3区分に分けます。営業活動は本業の商売による現金の動き、投資活動は固定資産や有価証券の取得・売却といった将来の収益獲得のための支出・収入、財務活動は借入・返済・増資・配当など資金の調達と分配です。設備の購入はまさに将来のための投資なので投資活動に入り、現金が出ていくため通常はマイナス(支出)として表示されます。逆に、使わなくなった設備を売却して現金が入ってくれば、投資活動のプラスになります。 この区分は、その会社が稼いだお金をどれだけ将来の成長に振り向けているかを読み取るのに役立ちます。営業CFがプラスで投資CFが大きくマイナスなら、本業で稼いだお金を積極的に設備投資に回している成長段階の会社、と読めるわけです。設備投資を営業活動や財務活動に分類するのは誤りで、固定資産の取得は『投資活動』と覚えておきましょう。

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