問題
選択肢
- 1固定費用(FC)
- 2可変費用(VC)
- 3限界費用(MC)
- 4総費用(TC)
正解
1. 固定費用(FC)
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解説
生産量が多かろうが少なかろうが、さらにはゼロであっても変わらずかかってしまう費用を「固定費用(FC)」といいます。短期(設備をすぐには変えられない期間)では、このFCは生産量を増減させても一定のまま動きません。 具体例は、店舗や工場の家賃、機械のリース料、正社員の固定給、保険料など。たとえばラーメン店なら、その月にラーメンを100杯売ろうが0杯だろうが、家賃20万円は問答無用で出ていきます。これがFCの感覚です。対して、材料費や水道光熱費、時給のアルバイト代のように、作れば作るほど増える費用は可変費用(VC)。総費用TCは、この固定費用と可変費用を足したもの(TC=FC+VC)です。 このFCの性質が、操業判断の理屈にもつながります。短期に赤字でも、価格が平均可変費用を上回るなら営業を続けたほうがよいのは、休んでもFCがまるまる損になるから。混同しやすい限界費用(MC)は「生産を1単位増やすときに追加でかかる費用」で、FCは増産に関係しないためMCには含まれません。「量に関係なくかかる=固定費用、量に応じて増える=可変費用、追加1単位分=限界費用」と区別して覚えましょう。
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