問題
不確実性下の選択に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1期待効用理論は不確実性下で各結果の効用の期待値を最大化するように行動すると仮定する
- 2期待効用理論ではリスク回避的個人の効用関数は凸関数であり保険購入は説明できない
- 3確実性等価はリスクのある選択と同等の効用をもたらす確実な金額であり常にリスクプレミアムと等しい
- 4アレのパラドックスは期待効用理論を完全に支持する実験結果として知られる
正解
1. 期待効用理論は不確実性下で各結果の効用の期待値を最大化するように行動すると仮定する
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解説
正解アは、フォン・ノイマン=モルゲンシュテルンの期待効用理論が、不確実性下で各帰結の効用×確率の総和(期待効用)を最大化するように個人が行動すると仮定する理論であることを正しく述べている。イはリスク回避的個人の効用関数は凹関数(限界効用逓減)で、これにより保険購入・確実性選好を説明する。凸はリスク愛好的。ウは確実性等価=期待値−リスクプレミアムの関係で、両者は概念的に異なる量。エはアレのパラドックスは期待効用理論の独立性公理を満たさない選好を示す反例として有名で、理論への挑戦となっている。
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