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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第289問

問題

データの流れに着目してシステムを分析する図で、プロセス・データストア・外部エンティティで構成される図を何というか?

選択肢

  1. 1DFD(データフロー図)
  2. 2E-R図
  3. 3フローチャート
  4. 4UML

正解

1. DFD(データフロー図)

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解説

DFD(Data Flow Diagram、データフロー図)は、システムの中をデータがどう流れ、どこで処理され、どこに蓄えられるかという「データの流れ」に着目してシステムを表す図です。四つの要素、すなわちデータを加工するプロセス、データを保管するデータストア、システムの外部とやり取りする外部エンティティ(人や他システム)、そしてそれらをつなぐデータフロー(流れ)で構成されます。誰から来たデータがどう処理され、どこへ流れていくかを矢印で追えるのが特徴です。 似た図と区別しましょう。E-R図はデータ同士の関連を表す図で、データの「流れ」ではなく、実体(エンティティ)とその「関係(リレーションシップ)」の構造を描くもので、データベース設計に使われます。フローチャートは処理が実行される順番や条件分岐といった「制御の流れ」を表す図で、データの流れとは観点が異なります。UMLはオブジェクト指向設計の標準的な図の総称です。「データの流れを4要素で描く」のがDFDならではの特徴です。

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