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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第108問

問題

価格差別に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1第1種価格差別(完全価格差別)は消費者ごとに支払意思額で価格を設定し消費者余剰をすべて吸収する
  2. 2第2種価格差別は消費者ごとに支払意思額で価格を設定し消費者余剰をすべて吸収する
  3. 3第3種価格差別は購入数量により価格を変える方法であり大口割引が代表例である
  4. 4価格差別は完全競争市場でのみ実行可能であり独占企業は単一価格しか設定できない

正解

1. 第1種価格差別(完全価格差別)は消費者ごとに支払意思額で価格を設定し消費者余剰をすべて吸収する

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解説

正解アは、第1種価格差別(完全価格差別)が個々の消費者の留保価格(支払意思額)で価格設定し、消費者余剰をすべて生産者余剰に転換することを正しく述べている。イは消費者ごとの留保価格による差別は第1種であり、第2種は数量による差別。番号が混同。ウは購入数量による差別は第2種であり、第3種は市場分割(年齢・地域等の属性別)による差別。エは価格差別は市場支配力を持つ独占・寡占企業が、転売不可能・市場分割可能な条件下で実行可能で、完全競争市場では実行できない。

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