診断士に戻る
経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第322問

問題

小切手と約束手形の違いとして正しいものはどれか?

選択肢

  1. 1小切手は一覧払いのみ、手形は満期日を定められる
  2. 2小切手は満期日を定められ、手形は一覧払いのみ
  3. 3両者とも同じ
  4. 4小切手のみ裏書ができる

正解

1. 小切手は一覧払いのみ、手形は満期日を定められる

詳しい解説を見る

解説

小切手と約束手形はどちらも支払いに使う有価証券ですが、支払時期の決め方が決定的に違います。小切手は一覧払い、つまり銀行に持ち込まれた(呈示された)時点で直ちに支払われる、現金代わりの即時決済の道具です。これに対し手形は、確定した期日に支払う確定日払いや、日付後・一覧後の一定期間に支払うなど、満期日を将来に設定できます。つまり手形は支払いを先延ばしにできる信用の道具、という性格を持ちます。 選択肢を吟味しましょう。『小切手は満期日を定められ、手形は一覧払いのみ』は両者の説明が逆で誤り。『両者とも同じ』も、支払時期の自由度という核心的な差を無視しており不正解です。『小切手のみ裏書ができる』というのも誤りで、裏書による譲渡は手形でも広く行われます(むしろ手形の流通の中心的な仕組み)。『小切手=一覧払いの即時決済、手形=満期を定められる信用の道具』という対比が、両者を分ける一番のポイントです。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経営法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。