問題
選択肢
- 1無差別曲線
- 2等量曲線
- 3エンゲル曲線
- 4予算制約線
正解
1. 無差別曲線
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解説
「コーヒー3杯とケーキ1個」でも「コーヒー1杯とケーキ3個」でも自分にとっての満足度(効用)が同じ、という2財の組み合わせをすべて結んでいくと一本の線になります。これが無差別曲線です。線の上のどの点を選んでも消費者にとっては「どちらでもいい=無差別」なので、この名前がついています。一方を減らしたら満足度を保つためにもう一方を増やす必要があるため、通常は右下がりになります。 重要な性質がいくつかあります。まず、原点から遠い無差別曲線ほど両方の財をたくさん消費できるので効用が高い、という点。消費者はできるだけ外側の曲線に到達しようとします。次に、無差別曲線同士は交わらないこと。もし交わると同じ点で効用が二通りになって矛盾するからです。さらに、原点に対して凸(中央がへこんだ形)になるのが一般的で、これは限界代替率が逓減すること、つまり一方の財が多いほどそれを手放してもう一方を得る意欲が弱まることを表します。混同しやすい等量曲線は「同じ生産量を生む労働と資本の組み合わせ」を結んだ生産側の曲線で、費用最小化は等量曲線と等費用線の接点で決まります。予算制約線は所得で買える範囲を示す直線で、最適消費は無差別曲線と予算制約線の接点で決まります。
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