問題
選択肢
- 1MRPⅡ(製造資源計画)
- 2ERP
- 3SCM
- 4APS
正解
1. MRPⅡ(製造資源計画)
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解説
MRP(資材所要量計画)を発展させ、生産能力の計画や購買・原価管理まで含めて統合したシステムをMRPⅡ(製造資源計画:Manufacturing Resource Planning)といいます。「材料の計算」だけだったものを「工場の経営資源全体の計画」へ広げたものです。 もともとのMRPは、「この製品を何個作るには、いつ・どの部品が・いくつ必要か」を計算して資材の発注計画を立てる仕組みでした。しかし、必要な部品がそろっても、それを加工する設備や人の能力が足りなければ計画通りに作れません。そこでMRPⅡは、能力所要量計画(CRP)で「その計画は工場の能力で本当にこなせるか」を確かめ、さらに購買管理や原価管理も組み込んで、生産活動を総合的に管理できるようにしました。 似た略語と区別しましょう。ERPは生産だけでなく会計・人事まで含む全社の統合システム、SCMは自社を越えて調達から販売までの供給連鎖全体を最適化する考え方、APSは需要や制約を加味した高度な生産スケジューリングです。MRPⅡは「MRPに能力計画などを足して製造資源全体を計画する」段階だ、と位置づけて覚えましょう。
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