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経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第332問

問題

国際取引における貿易条件の解釈に関する国際規則を何というか?

選択肢

  1. 1インコタームズ(Incoterms)
  2. 2ウィーン売買条約
  3. 3UCP
  4. 4信用状統一規則

正解

1. インコタームズ(Incoterms)

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解説

国際貿易では、運賃や保険を誰が負担するか、荷物が傷んだらどこからどちらの責任か、を取引ごとにいちいち決めるのは大変です。そこで国際商業会議所(ICC)が、こうした貿易条件をFOBやCIF、EXWといった3文字の記号で世界共通に定義したのがインコタームズです。たとえば『FOB横浜』と書けば、売主は横浜港で本船に積み込むまでを負担し、その後の費用と危険は買主に移る、と当事者間で共通理解が成り立ちます。 似た国際ルールと区別しましょう。ウィーン売買条約(CISG)は契約の成立や売買当事者の権利義務といった売買そのものの中身を定める条約で、費用・危険の分担を記号化したインコタームズとは役割が違います。UCP(信用状統一規則)や信用状統一規則は、貿易代金の決済に使う信用状の取扱いルールで、これも貿易条件の解釈そのものではありません。『FOB・CIF・EXWなど貿易条件の解釈ルール』ときたらインコタームズ、と直結させましょう。

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