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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第321問

問題

ピーター・センゲが提唱した、継続的に学び成長し続ける組織を何というか?

選択肢

  1. 1学習する組織
  2. 2有機的組織
  3. 3知識創造企業
  4. 4ティール組織

正解

1. 学習する組織

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解説

学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)とは、変化に合わせて組織全体が学び続け、たえず自らを進化させていく組織のことです。MITのピーター・センゲが提唱しました。個人がバラバラに学ぶのではなく、組織として知識を吸収し、間違いから学び、しなやかに変わっていける状態を理想とします。センゲはそのために5つのディシプリン(鍛錬・規律)が必要だと説きました。すなわち、一人ひとりが志を高く持つ自己マスタリー、思い込みを疑うメンタルモデルの自覚、皆で目指す姿を描く共有ビジョン、対話で高め合うチーム学習、そして物事のつながり全体を捉えるシステム思考です。なかでもシステム思考が要とされます。似た概念と区別すると、有機的組織は変化に柔軟な組織構造の型、知識創造企業は野中郁次郎のSECIモデルに基づく知の創造、ティール組織は階層をなくした自律分散型の新しい組織モデルで、絶えず学び成長し続ける組織像を打ち出したのがセンゲの学習する組織です。

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