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経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第348問

問題

実演家・レコード製作者・放送事業者等に認められる権利を何というか?

選択肢

  1. 1著作隣接権
  2. 2著作者人格権
  3. 3著作財産権
  4. 4出版権

正解

1. 著作隣接権

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解説

作品を生み出した著作者ではないけれど、その作品を世の中に伝えるうえで大きな役割を果たす人たちに与えられる権利が著作隣接権です。具体的には、演奏や歌唱をする実演家、音をCDなどに固定するレコード製作者、番組を流す放送事業者・有線放送事業者が対象です。たとえば歌手の歌声や、レコード会社が作った音源、放送局の番組には、作詞作曲者の著作権とは別に、これらの伝達者の権利が認められます。創作そのものはしていなくても、文化を広める貢献を保護する、という発想です。 他の選択肢と区別しましょう。著作者人格権は、著作者本人の人格的利益(公表するか、名前をどう出すか、勝手に改変されないか)を守る権利で、伝達者ではなく創作者の権利です。著作財産権は、複製権や公衆送信権など著作物を財産的に利用する権利で、これも著作者側の権利。出版権は、著作権者から設定を受けた出版者が独占的に出版できる権利で、隣接権とは別枠です。『実演家・レコード製作者・放送事業者の権利』ときたら著作隣接権、と押さえましょう。

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