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経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第350問

問題

株主が書面で議決権を行使する制度を何というか?

選択肢

  1. 1書面投票制度
  2. 2委任状制度
  3. 3電子投票制度
  4. 4代理投票制度

正解

1. 書面投票制度

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解説

株主が株主総会の会場に足を運ばなくても、あらかじめ郵送などで送られた議決権行使書面に賛否を記して提出することで投票できる仕組みが書面投票制度です。遠方の株主や多忙な株主でも意思表示できるようにする配慮で、特に株主の数が多い会社では、総会に出席しない株主の声を反映する重要な手段になります。たとえば全国に散らばる個人株主が、自宅から書面で議案への賛否を投じる、というのが典型的な使い方です。 他の選択肢と区別しましょう。委任状制度や代理投票制度は、自分で投票するのではなく、代理人に議決権行使を委ねる仕組みで、株主本人が書面に直接賛否を書く書面投票とは方法が異なります。電子投票制度は、書面ではなくインターネットなど電磁的方法で議決権を行使する仕組みで、紙の書面によるか電子的手段によるかという点で書面投票とは別物です。なお、議決権を持つ株主が多数(一定数以上)にのぼる会社では書面投票制度の採用が義務づけられる場合がある、という運用面も押さえておくとよいでしょう。『書面で議決権を行使する制度』ときたら書面投票制度です。

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