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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第152問

問題

日本銀行の金融政策に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1量的・質的金融緩和はマネタリーベースの大幅な増加と長期国債等の資産買入れを行う政策である
  2. 2量的・質的金融緩和は2008年に導入された米国FRBの政策であり日本では実施されていない
  3. 3マネタリーベース増加は預金準備率引上げにより実施され国債買入れは行われない
  4. 4イールドカーブ・コントロールは短期金利のみを操作する政策で長期金利は市場決定に委ねる

正解

1. 量的・質的金融緩和はマネタリーベースの大幅な増加と長期国債等の資産買入れを行う政策である

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解説

正解アは、日本銀行の量的・質的金融緩和(QQE、2013年4月導入)が、マネタリーベースの大幅な拡大と長期国債・ETF等のリスク資産の買入れを組み合わせた非伝統的金融政策であることを正しく述べている。デフレ脱却・2%物価目標達成が目的。イはQQEは2013年4月の黒田総裁就任時に日本銀行が導入した政策で、米国FRBの量的緩和(QE)と並ぶ非伝統的政策。ウはマネタリーベース増加は国債買入れ等の資産買入れにより実施され、預金準備率引上げは逆に資金を吸収する引締め策。エはイールドカーブ・コントロール(2016年導入)は短期金利(マイナス金利)と長期金利(10年物国債利回り)の双方を目標とする政策で、長期金利も操作対象。

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