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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第156問

問題

損益分岐点と操業停止点に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1損益分岐点はP=ACとなる価格水準であり操業停止点はP=AVCとなる価格水準である
  2. 2損益分岐点はP=MCとなる価格水準であり操業停止点はP=AFCとなる価格水準である
  3. 3操業停止点では企業は固定費用を回収できず必ず長期的に市場から退出する
  4. 4損益分岐点ではP=AVCとなり企業は可変費用すら回収できない状態となる

正解

1. 損益分岐点はP=ACとなる価格水準であり操業停止点はP=AVCとなる価格水準である

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解説

正解アは、損益分岐点(break-even point)が価格P=平均費用ACとなる点(経済的利潤=0)、操業停止点(shutdown point)が価格P=平均可変費用AVC(限界の下限)となる点であり、それぞれ長期均衡と短期操業判断の境界であることを正しく述べている。イは損益分岐点はP=AC、限界費用は供給曲線そのものであって損益分岐点の定義ではない。操業停止点はP=AVCでAFC(平均固定費用)は別の概念。ウは短期では固定費用が埋没費用でP>AVCなら操業継続が合理的で、必ず退出ではない。エは説明が混同しており、P=AVCの操業停止点では可変費用は回収できるが固定費用が回収できない状態。

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