診断士に戻る
企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第369問

問題

企業全体の方向性や資源配分を決定する戦略を何というか?

選択肢

  1. 1全社戦略(企業戦略)
  2. 2事業戦略(競争戦略)
  3. 3機能別戦略
  4. 4マーケティング戦略

正解

1. 全社戦略(企業戦略)

詳しい解説を見る

解説

全社戦略(企業戦略)とは、会社全体としてどの方向に進み、限られた経営資源(ヒト・モノ・カネ)をどの事業に振り分けるかを決める、最上位レベルの戦略です。「どの土俵で、いくつの事業を、どんな組み合わせで戦うか」という会社全体の設計図にあたります。 具体的には、新しい分野へ進出する多角化、他社の買収・統合によるM&A、どの事業に重点投資し、どの事業から撤退するかといった資源配分の判断が含まれます。たとえば、複数事業を抱える企業が「成長事業に資金を集中し、衰退事業を売却する」と決めるのは全社戦略の意思決定です。PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)はこのレベルで使う代表的な道具です。 下位の戦略と区別しましょう。事業戦略(競争戦略)は、個々の事業の中で「ライバルにどう勝つか」を考えるレベルで、コストリーダーシップや差別化といった戦い方を扱います。機能別戦略は、生産・販売・人事・財務など各機能部門がどう動くかを定める最も現場寄りのレベルです。マーケティング戦略はその機能別戦略の一つで、会社全体の資源配分を決める本問の答えより範囲が狭くなります。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。