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経営法務難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経営法務 第375問

問題

株式会社の設立方法のうち、発起人以外の者にも株式の引受けを募集する方法を何というか?

選択肢

  1. 1募集設立
  2. 2発起設立
  3. 3公募設立
  4. 4間接設立

正解

1. 募集設立

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解説

株式会社の設立方法には二つの型があり、そのうち発起人(会社を立ち上げる中心人物)以外の者にも広く株式の引受け(出資)を募集する方法が募集設立です。発起人だけでは資本が足りないときに、外部の出資者から資金を集めて会社を立ち上げるイメージです。外部の出資者が加わるぶん手続が厚くなり、設立時の株主となる引受人が集まったところで創立総会を開いて、設立に関する事項を決議・承認する必要があります。そのため、もう一方の方法より手続は複雑で時間もかかります。 対になる発起設立は、発起人だけが設立時に発行する株式の全部を引き受ける方法です。身内だけで完結するため創立総会は不要で、手続がシンプルで早い。中小企業の設立では、この発起設立が圧倒的に多く使われます。両者の違いは『発起人だけで全株を引き受けるか(発起設立)』『発起人以外の出資者も募るか(募集設立)』という一点で、創立総会の要否がその分かれ目です。選択肢の『公募設立』『間接設立』はそれらしい造語で、会社法上の正式な設立方法の名称ではありません。『外部からも出資者を募り創立総会が必要=募集設立、発起人だけで創立総会不要=発起設立』と対比して覚えましょう。

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