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経済学・経済政策難易度: 標準2007年度

中小企業診断士 過去問|経済学・経済政策 第3問

問題

完全競争下で操業する企業が、次のような費用関数を持つと仮定する。ここで、C は総費用を、X は生産量を表す。  C = X³ − 2X² + 6X + 10 (設問3)上記の費用関数から、それ以下では操業できない価格水準(操業停止点に対応する価格)を求めよ。

選択肢

  1. 13
  2. 24
  3. 35
  4. 46

正解

3. 5

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解説

操業停止点は、平均可変費用(AVC)が最小となる価格水準に対応する。AVC = X² − 2X + 6 の最小値を求める。 AVC を X で微分して 0 とおくと、d(AVC)/dX = 2X − 2 = 0 より X = 1 で最小となる。このとき AVC = 1² − 2×1 + 6 = 5 である。 完全競争企業は価格が AVC の最小値を下回ると操業を続けても可変費用すら回収できず、生産を停止した方が損失が小さくなる。したがって操業停止点に対応する価格は 5 であり、ウが正解である。 (出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第13問 設問3)

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