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心裡留保による意思表示難易度: 標準

宅地建物取引士 一問一答|心裡留保による意思表示 第201問

問題

心裡留保による意思表示に関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1心裡留保による意思表示は常に無効である
  2. 2心裡留保による意思表示の無効は、善意の第三者にも対抗できる
  3. 3心裡留保による意思表示は、相手方が善意無過失であっても無効となる
  4. 4心裡留保による意思表示は、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知り、または知ることができたときは無効となる

正解

4. 心裡留保による意思表示は、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知り、または知ることができたときは無効となる

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解説

心裡留保による意思表示は、原則として有効ですが、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知り、または知ることができたとき(悪意または有過失)は無効となります(民法93条1項ただし書。2020年4月施行の改正前は「表意者の真意を知り」という文言でした)。したがって常に無効とする記述は誤りであり、相手方が善意無過失であれば有効なので、善意無過失でも無効とする記述も誤りです。また、この無効は善意の第三者には対抗できません(同条2項)。

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