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共有物の管理・変更難易度: 難

宅地建物取引士 一問一答|共有物の管理・変更 第213問

問題

共有物の管理・変更に関する記述のうち、正しいものはどれか(2023年改正民法)。

選択肢

  1. 1共有物の軽微な変更には共有者全員の同意が必要である
  2. 2共有物の管理に関する事項は、各共有者の持分の価格の過半数で決する
  3. 3共有物の保存行為には、共有者全員の同意が必要である
  4. 4共有物の処分は、過半数の同意で行える

正解

2. 共有物の管理に関する事項は、各共有者の持分の価格の過半数で決する

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解説

共有物の管理に関する事項(短期賃貸借の設定、軽微な変更を含む)は、各共有者の持分の価格の過半数で決定します(民法252条)。2023年改正により、形状・効用の著しい変更を伴わない「軽微な変更」も過半数で可能となりました。共有物全体の処分・著しい変更には原則として共有者全員の同意が必要ですが(251条1項)、他の共有者を知ることができない、またはその所在を知ることができないときは、裁判所の裁判を得て、その共有者以外の共有者の同意で変更を加えることができます(同条2項)。保存行為は各共有者が単独で可能です(252条5項)。

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