問題
宅地建物取引業者の従業者名簿に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば誤っているものはどれか。
選択肢
- 1従業者名簿は事務所ごとに備え、最終の記載をした日から10年間保存しなければならない
- 2従業者名簿には、従業者の氏名、従業者証明書の番号、生年月日、主たる職務内容、宅地建物取引士であるか否かなどを記載する
- 3取引の関係者から請求があったときは、従業者名簿をその者の閲覧に供しなければならない
- 4一時的に事務の補助のために雇用したアルバイトは、従業者名簿に記載する必要はない
正解
4. 一時的に事務の補助のために雇用したアルバイトは、従業者名簿に記載する必要はない
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解説
誤りは、一時的に事務の補助のために雇用したアルバイトを従業者名簿に記載する必要はないとする記述である。従業者名簿に記載すべき従業者には、代表者や役員のほか、一時的に事務を補助する者を含む従業者すべてが含まれると解されており、アルバイトやパートタイムの従業者も記載しなければならない。事務所ごとに備え最終の記載をした日から10年間保存しなければならないとする記述は宅地建物取引業法48条3項および施行規則17条の2第4項のとおりで、帳簿の5年間と混同しないよう注意が必要である。氏名・従業者証明書の番号・生年月日・主たる職務内容・宅地建物取引士であるか否かを記載するとする記述は施行規則17条の2第1項が定める記載事項のとおりである。取引の関係者から請求があったときは閲覧に供しなければならないとする記述も48条4項のとおりで、名簿には閲覧義務がある点が帳簿との大きな違いである。
一問一答
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