問題
文化財保護法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1重要文化財の現状を変更する場合は、都道府県知事の許可を受けなければならない
- 2周知の埋蔵文化財包蔵地で土木工事を行う場合は、着手後30日以内に届け出れば足りる
- 3史跡名勝天然記念物の現状を変更する場合は、市町村長の許可を受けなければならない
- 4重要文化財に関しその現状を変更し、またはその保存に影響を及ぼす行為をしようとするときは、文化庁長官の許可を受けなければならない
正解
4. 重要文化財に関しその現状を変更し、またはその保存に影響を及ぼす行為をしようとするときは、文化庁長官の許可を受けなければならない
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解は、重要文化財の現状変更または保存に影響を及ぼす行為に文化庁長官の許可が必要であるという記述である。文化財保護法43条1項は、重要文化財に関しその現状を変更し、またはその保存に影響を及ぼす行為をしようとするときは文化庁長官の許可を受けなければならないと定めており、都道府県知事の許可とする記述は誤りである。史跡名勝天然記念物の現状変更等についても同法125条1項により文化庁長官の許可を要するため、市町村長の許可とする記述も誤りである。また周知の埋蔵文化財包蔵地において土木工事等の目的で土地を掘削する場合は、同法93条1項により工事に着手しようとする日の60日前までに文化庁長官へ届け出る必要があり、事後の届出では足りない。
一問一答
全400問を繰り返し学習