問題
港湾法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1港湾区域内で港湾の開発に著しく支障を与えるおそれのある行為をするには、国土交通大臣の許可を受けなければならない
- 2港湾隣接地域内における行為には、港湾法上の行為制限は及ばない
- 3港湾区域内または港湾隣接地域内において、港湾の開発、利用または保全に著しく支障を与えるおそれのある政令で定める行為をしようとする者は、港湾管理者の許可を受けなければならない
- 4臨港地区内で水域施設を建設しようとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならない
正解
3. 港湾区域内または港湾隣接地域内において、港湾の開発、利用または保全に著しく支障を与えるおそれのある政令で定める行為をしようとする者は、港湾管理者の許可を受けなければならない
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解説
正解は、港湾区域内または港湾隣接地域内で港湾の開発等に著しく支障を与えるおそれのある政令で定める行為をするには港湾管理者の許可が必要であるという記述である。港湾法37条1項は、港湾区域内または港湾隣接地域内において水域施設・外郭施設・係留施設等の建設や改良、土砂の採取などを行う場合に港湾管理者の許可を要すると定めており、許可権者は国土交通大臣や都道府県知事ではなく港湾管理者(港湾を管理する地方公共団体や港務局)である。港湾隣接地域も規制の対象に含まれるため、及ばないとする記述は誤りである。なお臨港地区内において水域施設や運河、用水きょ・排水きょを建設しようとする者は、同法38条の2により港湾管理者への届出を要する。
一問一答
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