問題
建物の構造に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1木材は、含水率が大きいほど強度が大きくなる
- 2鉄骨造に用いる鋼材は不燃材料であるため、耐火被覆を施さなくても耐火構造となる
- 3鉄筋コンクリート造では、コンクリートが引張力を負担し、鉄筋が圧縮力を負担する
- 4鉄骨造は自重が軽く靭性に富むため、大空間を有する建築物や高層建築物に適している
正解
4. 鉄骨造は自重が軽く靭性に富むため、大空間を有する建築物や高層建築物に適している
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解説
正解は、鉄骨造が自重が軽く靭性に富むため大空間や高層の建築物に適するという記述である。鋼材は強度が高く粘り強いため、柱や梁の断面を小さくしても大きなスパンを飛ばすことができる。木材は乾燥しているほど強度が大きく、含水率が大きいと強度は低下するため、含水率が大きいほど強度が大きいとする記述は誤りである。鋼材は不燃材料であるが、およそ500度を超えると強度が急激に低下するため、耐火構造とするには耐火被覆が必要であり、被覆なしで耐火構造となるとする記述は誤りである。鉄筋コンクリート造は、圧縮に強く引張りに弱いコンクリートが圧縮力を負担し、引張りに強い鉄筋が引張力を負担する仕組みであるから、両者を逆にした記述も誤りである。
一問一答
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