問題
選択肢
- 1新築とは、建築後1年未満であって、居住の用に供されたことがないものをいう
- 2徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分として計算する
- 3取引しようとする物件から最も近い駅までの距離は、直線距離で表示することができる
- 4LDKとは、居間と食堂と台所の機能が1室に併存する部屋をいい、その広さの目安が定められている
正解
3. 取引しようとする物件から最も近い駅までの距離は、直線距離で表示することができる
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解説
誤っているのは「取引しようとする物件から最も近い駅までの距離は、直線距離で表示することができる」という記述です。駅などへの距離や所要時間は直線距離ではなく道路距離により表示しなければなりません。 【結論と趣旨】不動産の表示に関する公正競争規約(景品表示法に基づく業界の自主ルール)は、消費者が誤認しないよう不動産広告の表示基準を細かく定めています。交通の利便に関しては、広告に表示する駅やバス停までの距離・所要時間を、道路距離を基に正しく表示しなければなりません。直線距離で表示すると実際より近く見え、消費者を誤認させるため、記述は誤りです。 【具体例】駅までの距離や所要時間を表示するときは、直線距離ではなく道路距離に基づいて示します。徒歩の所要時間は道路距離80mを1分として計算し、端数は切り上げます。たとえば道路距離420mなら、420÷80=5.25→切り上げて徒歩6分と表示します(信号待ちや坂道の時間は加味されません)。 【正しい記述】 ・「新築とは、建築後1年未満であって、居住の用に供されたことがないものをいう」… 正しい。建築後1年未満かつ未入居の両方を満たすものだけを「新築」と表示でき、入居歴があれば1年未満でも新築とは表示できません。 ・「徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分として計算する」… 正しい。直線距離ではなく道路距離で算定します。 ・「LDKとは居間と食堂と台所の機能が1室に併存する部屋をいい、その広さの目安が定められている」… 正しい。なお、実際には取引できない物件などを広告して客を誘引するおとり広告も規約で禁止されています。
一問一答
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