問題
釣藤散(ちょうとうさん)の適応として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1中年以降または高血圧傾向のある人の慢性頭痛・めまい・肩こり
- 2小児の夜泣き
- 3急性アレルギー性鼻炎
- 4体力充実した人の便秘
正解
1. 中年以降または高血圧傾向のある人の慢性頭痛・めまい・肩こり
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解説
正解は「中年以降または高血圧傾向のある人の慢性頭痛・めまい・肩こり」である。釣藤散は体力中等度で、慢性に経過する頭痛があり、中年以降または高血圧の傾向のある人のめまい・肩こり・のぼせ・朝方の頭痛などに用いる。構成生薬に甘草を含むため、偽アルドステロン症(むくみ・血圧上昇・低カリウム血症)に注意する。誤答の小児の夜泣き・急性アレルギー性鼻炎・便秘はいずれも適応ではない。「中年以降・高血圧傾向・慢性頭痛」というキーワードが特徴で、急性の頭痛ではなく慢性頭痛に用いる点が他の頭痛処方との区別で頻出する。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習