問題
酸棗仁湯(さんそうにんとう)の適応として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1体力中等度以下で心身が疲れ精神不安・不眠がある人
- 2体力充実した人の高熱を伴う感冒
- 3小児の夜尿症
- 4激しい腹痛
正解
1. 体力中等度以下で心身が疲れ精神不安・不眠がある人
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解説
正解は「体力中等度以下で心身が疲れ精神不安・不眠がある人」である。酸棗仁湯は体力中等度以下で、心身が疲れて精神が不安定になり、眠れない(不眠・神経症)人に用いる漢方処方である。甘草を含むため偽アルドステロン症(むくみ・血圧上昇・低カリウム血症)に注意する。誤答の高熱を伴う感冒・小児の夜尿症・激しい腹痛はいずれも適応ではない。なお漢方の催眠目的の処方は、1週間ほど服用しても症状の改善がみられない場合は漫然と続けず医療機関の受診を勧める。疲労・精神不安を伴う不眠というキーワードで覚える点が頻出する。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習