問題
コデインリン酸塩水和物・ジヒドロコデインリン酸塩に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1麻薬性鎮咳成分であり、延髄の咳嗽中枢に作用して咳を抑える
- 212歳未満の小児には使用禁忌である
- 3長期連用で依存を生じる可能性がある
- 4副作用として呼吸抑制は起こらず、喘息発作中の人にも安心して使用できる
正解
4. 副作用として呼吸抑制は起こらず、喘息発作中の人にも安心して使用できる
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解説
正解(誤っている記述)は「副作用として呼吸抑制は起こらず、喘息発作中の人にも安心して使用できる」。コデインリン酸塩・ジヒドロコデインリン酸塩は呼吸を抑制する作用をもち、特に喘息発作中の人や呼吸機能が低下している人では症状を悪化させるおそれがあるため誤り。他は正しく、これらは麻薬性鎮咳成分で、延髄の咳嗽中枢に作用して咳を鎮める。また2019年以降、海外での死亡例等を受けて12歳未満の小児には使用禁忌とされている。さらに長期連用や大量摂取で依存を生じる可能性があり、副作用として便秘も知られる。麻薬性鎮咳成分の作用部位(咳嗽中枢)、12歳未満禁忌、呼吸抑制と喘息発作中の注意、依存性・便秘が頻出ポイント。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習