問題
抗ヒスタミン成分の中で、特に乗物酔い防止薬や鎮暈薬として配合されることが多いものはどれか。
選択肢
- 1カルビノキサミンマレイン酸塩
- 2ジフェニドール塩酸塩
- 3メキタジン
- 4クレマスチンフマル酸塩
- 5クロルフェニラミンマレイン酸塩
正解
1. カルビノキサミンマレイン酸塩
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解説
正解は「カルビノキサミンマレイン酸塩」である。カルビノキサミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン成分で、延髄の嘔吐中枢への刺激や内耳前庭への刺激を抑える働きから、乗物酔い防止薬(鎮暈薬)に配合されることが多いため、これが正しい。誤答肢では、ジフェニドール塩酸塩も乗物酔い防止薬に用いられるが、これは抗ヒスタミン成分ではなく内耳の前庭神経の調節作用や内耳への血流改善作用をもつ抗めまい成分に分類されるため誤り。メキタジンとクレマスチンフマル酸塩はいずれも抗ヒスタミン成分だが、主にかぜ薬やアレルギー用薬に配合されるもので、乗物酔い防止薬として配合されることが多いとはいえないため誤り。抗ヒスタミン成分・抗コリン成分(スコポラミン)・抗めまい成分など、乗物酔い防止薬の成分分類は頻出。手引き第3章。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習