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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第2問

問題

当期の8月1日に向こう1年分の保険料24,000円を支払い、全額を支払保険料勘定で処理した。決算日が3月31日であるとき、当期の損益計算書に計上される支払保険料の金額はいくらか。

選択肢

  1. 124,000円
  2. 28,000円
  3. 316,000円
  4. 420,000円

正解

3. 16,000円

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解説

保険料は8月1日に向こう1年分24,000円を支払っているが、当期の会計期間は決算日3月31日までであるから、当期の費用となるのは8月1日から3月31日までの8か月分に限られる。24,000円×8か月/12か月=16,000円が損益計算書に計上すべき支払保険料であり、残りの4か月分8,000円は前払保険料(前払費用)として次期に繰り延べる。企業会計原則の発生主義および費用収益対応の原則により、現金支払額ではなく当期に対応する部分だけを費用とする点が核心である。「24,000円」は支払額全額を費用とするもので、翌期に対応する4か月分まで含んでしまうため誤り。「8,000円」は繰り延べるべき前払分の金額であり、費用計上額と取り違えている。「20,000円」は10か月分に相当し、8月から翌年3月までを10か月と数える月数の数え間違いによる典型的なミスである。

一問一答

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