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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第68問

問題

機械(取得原価1,000,000円、耐用年数8年)を期首に取得した。200%定率法(償却率0.250、保証率0.07909)による1年目の減価償却費はいくらか。

選択肢

  1. 1125,000円
  2. 2250,000円
  3. 3200,000円
  4. 479,090円

正解

2. 250,000円

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解説

200%定率法の償却率は定額法償却率の2倍として定められる。耐用年数8年の定額法償却率は1÷8=0.125であるから、その200%の0.250が定率法償却率となり、1年目の減価償却費は期首帳簿価額1,000,000円×0.250=250,000円である。なお調整前償却額250,000円は償却保証額(1,000,000円×保証率0.07909=79,090円)を上回るため、通常どおりの計算でよい。「125,000円」は定額法償却率0.125をそのまま適用した金額であり、200%定率法では定額法の2倍の率を用いる点を失念している。「200,000円」は耐用年数10年の場合の200%定率法償却率0.200を適用した誤りである。「79,090円」は償却保証額そのものであり、これは調整前償却額がこの額を下回ったときに改定償却率による計算へ切り替えるための判定基準にすぎず、1年目の償却費ではない。200%定率法の仕組み(償却率・保証率・改定償却率の三点セット)を体系的に理解しておきたい。

一問一答

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