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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第168問

問題

決算日現在、本店の支店勘定は借方残高350,000円、支店の本店勘定は貸方残高300,000円であり、不一致の原因は本店が支店へ発送した商品50,000円が支店に未達であることのみである。未達事項整理後に一致する照合勘定の残高として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1300,000円
  2. 2350,000円
  3. 3325,000円
  4. 4400,000円

正解

2. 350,000円

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解説

未達取引は、すでに一方(発送側)の帳簿には記帳済みで、他方(到達側)に未記帳であることから生じる。本問では本店が商品発送時に(借方)支店50,000円と記帳済みであるから、支店側で(借方)本店より仕入50,000円(貸方)本店50,000円の未達整理仕訳を行うと、本店勘定は300,000円+50,000円=350,000円の貸方残高となり、本店の支店勘定と一致する。よって「350,000円」が正しい。未達整理は未記帳の側に仕訳を追加して記帳済みの側の残高に合わせるのが原則である。「300,000円」は整理前の支店側の残高であり、これに合わせるためには記帳済みの本店の仕訳を取り消すことになってしまい不合理である。「325,000円」は両者の中間値を取ったものだが、そのような平均的調整を行う根拠はない。「400,000円」は本店側にも50,000円を加算した誤りで、発送側はすでに記帳済みであるから追加の仕訳は不要である。(完全オリジナル問題)

一問一答

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