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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第18問

問題

決算日の営業時間終了後、現金50,000円を銀行の夜間金庫に預け入れたが、銀行では翌営業日の入金として処理された。この時間外預入の取扱いとして正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1企業側で(借)当座預金 50,000 /(貸)現金 50,000 の修正仕訳を行う
  2. 2企業側の修正仕訳は不要で、銀行残高証明書の残高に加算する
  3. 3銀行残高証明書の残高から減算する
  4. 4企業の帳簿残高から減算する

正解

2. 企業側の修正仕訳は不要で、銀行残高証明書の残高に加算する

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解説

時間外預入は、企業が預け入れた時点で「(借)当座預金50,000/(貸)現金50,000」と既に正しく記帳している一方、銀行の入金処理だけが翌営業日にずれる項目である。企業の帳簿に誤りはないから、「企業側の修正仕訳は不要で、銀行残高証明書の残高に加算する」のが正しい取扱いであり、銀行側の残高を調整すれば両者は一致する。「企業側で(借)当座預金50,000/(貸)現金50,000の修正仕訳を行う」とすると、預入時に行った仕訳を重複して計上することになり、当座預金が二重に増えてしまう。「銀行残高証明書の残高から減算する」は調整の方向が逆であり、銀行にはまだ入金が反映されていないのだから加算しなければならない。「企業の帳簿残高から減算する」は、正しく記帳された帳簿をわざわざ崩す誤りである。時間的ズレの項目は放置しても翌日に自然解消する点が、企業側修正項目との本質的な違いであり、銀行勘定調整表の分類の基礎となる。

一問一答

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