問題
当社は商品1,000ドルを輸入し、代金は掛けとした。取引発生時の為替相場は1ドル140円、決算時の為替相場は1ドル145円である。取引発生時に計上すべき買掛金の金額として正しいものはどれか。
選択肢
- 1145,000円
- 2142,500円
- 3140,000円
- 4円換算せず1,000ドルのまま外貨額で記帳する
正解
3. 140,000円
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解説
外貨建取引は、原則として取引発生時の為替相場(HR)による円換算額で記録する。したがって買掛金は1,000ドル×140円=「140,000円」で計上するのが正しい。「145,000円」は決算時の為替相場(CR)145円で換算した金額であり、CRは決算時に外貨建金銭債権債務を換算替えする際に用いるレートであって、取引発生時の記録には使わない。「142,500円」は取引時と決算時の相場の平均(142.5円)で換算した金額だが、取引発生時の換算に平均相場を用いる根拠はない。「円換算せず1,000ドルのまま外貨額で記帳する」も誤りで、わが国の会計帳簿は円建てで記録するため、外貨建取引は必ず取引発生時に円換算して記帳しなければならない。外貨額のまま帳簿に残す処理は認められない。(完全オリジナル問題)
一問一答
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