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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第17問

問題

決算日における銀行残高証明書の残高は780,000円であった。差異原因は、時間外預入40,000円、未取付小切手25,000円、売掛金振込の連絡未通知15,000円(当社未記帳)である。修正後の正しい当座預金残高はいくらか。

選択肢

  1. 1780,000円
  2. 2820,000円
  3. 3755,000円
  4. 4795,000円

正解

4. 795,000円

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解説

正しい当座預金残高は、銀行残高証明書780,000円に銀行側調整を加減して求められる。時間外預入40,000円は銀行が翌日入金処理するだけなので加算し、未取付小切手25,000円は受取人が呈示すれば引き落とされるので減算して、780,000円+40,000円-25,000円=795,000円となる。売掛金振込の連絡未通知15,000円は企業側の修正項目であり、当社帳簿残高780,000円(795,000円-15,000円)に「(借)当座預金15,000/(貸)売掛金15,000」の仕訳で加算すると、企業側も795,000円となって両者が一致する。「780,000円」は残高証明書の金額のままで、時間的ズレを未調整である。「820,000円」は時間外預入40,000円を加えただけで、未取付小切手25,000円の減算を落としている。「755,000円」は時間外預入を減算し未取付小切手を加算するという加減の方向を逆にした誤りである。調整後残高こそが貸借対照表に表示すべき金額であり、明瞭性の原則の要請にかなう。

一問一答

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