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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第184問

問題

当期の材料費は300,000円、労務費は280,000円、経費は270,000円であった。期首仕掛品棚卸高120,000円、期末仕掛品棚卸高100,000円、期首製品棚卸高200,000円、期末製品棚卸高180,000円であるとき、当期の売上原価として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1870,000円
  2. 2890,000円
  3. 3850,000円
  4. 4830,000円

正解

2. 890,000円

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解説

まず当期総製造費用は300,000円+280,000円+270,000円=850,000円。次に当期製品製造原価は期首仕掛品を加え期末仕掛品を控除して120,000円+850,000円−100,000円=870,000円。最後に売上原価は期首製品を加え期末製品を控除して200,000円+870,000円−180,000円=「890,000円」となり、これが正しい。「870,000円」は当期製品製造原価の段階で計算を止めたもので、製品在庫の増減(売上原価への最終段階)を反映していない。「850,000円」は当期総製造費用そのものであり、仕掛品・製品いずれの在庫調整も行っていない。「830,000円」は850,000円−120,000円+100,000円と期首仕掛品と期末仕掛品の加減を逆にして計算した誤りである。材料費・労務費・経費→仕掛品→製品→売上原価という3段階のボックスを順にたどり、各段階で「期首を加算し期末を控除する」ことを徹底すれば、総合問題でも確実に売上原価まで到達できる。(完全オリジナル問題)

一問一答

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