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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第22問

問題

商品売買業を営む当社は、事業用の土地3,000,000円を購入し、代金として約束手形を振り出した。貸方に用いるべき勘定科目として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1支払手形
  2. 2営業外支払手形
  3. 3未払金
  4. 4買掛金

正解

2. 営業外支払手形

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解説

手形に係る勘定科目は、取引の性質が主たる営業取引かどうかで区別する。土地の購入は商品売買業にとって主たる営業取引以外の取引であるから、代金として振り出した約束手形は「営業外支払手形」で処理するのが最も適切である。「支払手形」は商品仕入など主たる営業取引に基づいて振り出した手形に限って用いる科目であり、ここに固定資産購入の手形債務を混ぜると、支払手形の残高から仕入活動の規模を読み取ろうとする財務諸表利用者の判断を誤らせる。「未払金」は固定資産購入代金の未払いに用いる科目ではあるが、手形を振り出していない掛けの場合の科目であり、手形という法的に強い支払義務が生じている本問では手形債務であることを示す科目を用いるべきである。「買掛金」は商品や原材料の仕入代金の未払いを表す科目で、土地の購入代金には使えない。科目を取引の性質ごとに区分することは、企業会計原則の明瞭性の原則の要請である。

一問一答

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