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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第130問

問題

資本金100,000千円、資本準備金15,000千円、利益準備金9,200千円の会社が、その他利益剰余金を財源として12,000千円の配当を行った。積み立てるべき利益準備金の額はいくらか。

選択肢

  1. 11,200千円
  2. 2800千円
  3. 30千円
  4. 43,000千円

正解

2. 800千円

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解説

「800千円」が正しい。会社法445条4項及び会社計算規則22条により、準備金の積立額は、配当により減少する剰余金の額の10分の1(12,000千円×1/10=1,200千円)と、基準資本金額(資本金100,000千円×1/4=25,000千円)から配当直前の準備金合計(資本準備金15,000千円+利益準備金9,200千円=24,200千円)を控除した残額800千円とのいずれか小さい額となる。本問では800千円が1,200千円を下回るため、積み立てるべき利益準備金は800千円にとどまる。準備金の合計額が資本金の4分の1に達した後は、それ以上の積立ては法律上要求されないからである。「1,200千円」は配当額の10分の1を無条件に積み立てる誤りで、基準資本金額による上限の検討を欠いている。「0千円」は準備金合計24,200千円が既に基準資本金額25,000千円に達していると誤認したものだが、なお800千円の不足があるため積立てが必要である。「3,000千円」は配当額12,000千円に4分の1を乗じた誤りで、4分の1は資本金に対する準備金合計の上限を画する割合であり、配当額に乗じる率は10分の1である。

一問一答

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