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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第169問

問題

本店は支店へ商品を発送する際、原価に10%の利益を加算している。支店の期末商品棚卸高のうち本店から仕入れた分が66,000円であるとき、この期末商品に含まれる内部利益の金額として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 16,600円
  2. 2660円
  3. 36,000円
  4. 460,000円

正解

3. 6,000円

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解説

本店から仕入れた商品66,000円は、原価に10%の利益を加算した後の金額(原価の110%)である。したがって内部利益は66,000円×0.1÷1.1=「6,000円」となり、これが正しい。原価をXとすると1.1X=66,000円からX=60,000円、内部利益は66,000円−60,000円=6,000円と検算できる。「6,600円」は66,000円に10%を直接乗じた(外掛けした)誤りで、66,000円はすでに利益込みの金額であるから、これに利益率を乗じると内部利益が過大になる。「660円」は6,600円をさらに10分の1にしたもので計算の根拠がない。「60,000円」は内部利益を控除した後の原価部分であり、内部利益そのものではない。内部利益の控除計算では、付加利益率が原価に対するもの(原価の10%増し)か売価に対するものかを読み分け、原価加算方式なら「利益込み金額×加算率÷(1+加算率)」で求める点が重要である。(完全オリジナル問題)

一問一答

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