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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第179問

問題

仕入帳と当座預金出納帳を特殊仕訳帳としている。当月、商品150,000円を仕入れ、代金のうち60,000円は小切手を振り出して支払い、残額90,000円は掛けとした。この取引に関して当月の二重仕訳控除金額として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 160,000円
  2. 2150,000円
  3. 390,000円
  4. 4210,000円

正解

1. 60,000円

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解説

仕入帳には仕入取引の全体150,000円(当座欄60,000円・買掛金欄90,000円)が記入され、当座預金出納帳には小切手振出しによる支払60,000円が記入される。両方の特殊仕訳帳に重複して記入されるのは当座決済部分の60,000円のみであるから、総勘定元帳への合計転記にあたって控除すべき二重仕訳金額は「60,000円」であり、これが正しい。「150,000円」は仕入取引の総額であるが、このうち掛けによる90,000円は当座預金出納帳には記入されないため、全額を控除すると転記が不足してしまう。「90,000円」は掛仕入部分であり、仕入帳のみに記入される金額だから二重仕訳にはならない。「210,000円」は150,000円と60,000円を合算したもので、重複部分を特定するという二重仕訳控除の考え方を誤解している。一部当座・一部掛けの取引では、どの金額がどの帳簿に記入されるかを欄ごとに分解して重複部分だけを抽出することがポイントである。(完全オリジナル問題)

一問一答

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