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財務諸表論難易度:

税理士 一問一答財務諸表論 第180問

問題

キャッシュ・フロー計算書の表示区分として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1経常活動・特別活動・その他の活動の3区分
  2. 2営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フローの3区分
  3. 3売上活動・仕入活動・管理活動の3区分
  4. 4収益・費用・利益の3区分

正解

2. 営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フローの3区分

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解説

キャッシュ・フロー計算書は、一会計期間におけるキャッシュ・フローの状況を、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フローの3区分により表示する。営業活動の区分には営業損益計算の対象となった取引のほか、投資活動及び財務活動以外の取引によるキャッシュ・フローが記載され、投資活動の区分には固定資産や有価証券の取得・売却、貸付け等によるキャッシュ・フローが、財務活動の区分には借入れ、社債の発行・償還、株式の発行など資金の調達及び返済によるキャッシュ・フローが記載される。この3区分により、営業活動から資金を生み出す能力、投資の状況、資金調達の状況を関連付けて分析することができ、発生主義に基づく損益計算書を補完する情報が提供される。「経常・特別」という区分は損益計算書の区分の発想であり、「売上・仕入・管理」や「収益・費用・利益」という区分も、資金の活動領域に着目するキャッシュ・フロー計算書の区分としては存在しない。

一問一答

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