問題
親会社・子会社および企業結合に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1子会社とは、会社がその総株主の議決権の過半数を有する株式会社その他、会社が経営を支配している法人をいう。
- 2子会社は、原則としてその親会社の株式を自由に取得・保有することができる。
- 3親会社の株主は、その権利の行使に必要があっても、子会社の株主名簿等を閲覧することは一切できない。
- 4完全親子会社関係は、株式交換・株式移転によってのみ作ることができ、他の方法では一切作れない。
正解
1. 子会社とは、会社がその総株主の議決権の過半数を有する株式会社その他、会社が経営を支配している法人をいう。
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解説
子会社とは、会社が総株主の議決権の過半数を有する株式会社のほか、会社が議決権の状況や財務・事業の方針決定を支配している法人をいい(会社法2条3号、実質基準)、その会社を子会社とする会社が親会社である(同4号)。子会社は原則として親会社株式を取得してはならず(相互保有による資本空洞化・支配の歪みを防ぐため、会社法135条)、例外的に取得した場合も相当の時期に処分しなければならないため「自由に取得・保有できる」は誤り。親会社の株主は、権利行使に必要があるときは裁判所の許可を得て子会社の帳簿等を閲覧できる場合がある。完全親子会社関係は株式交換・株式移転のほか株式売渡請求等によっても生じうるため「これらのみ」も誤りである。
一問一答
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