問題
労働安全衛生法に関する次の記述のうち、最も適切でないものはどれか。
選択肢
- 1事業者は、労働者の危険または健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならない
- 2事業者は、一定の規模・業種の事業場について、安全管理者や衛生管理者、産業医等を選任しなければならない
- 3事業者は、労働者に対し医師による健康診断を実施しなければならない
- 4労働安全衛生法は事業者にのみ義務を課し、労働者は安全衛生に関して何らの義務も負わない
正解
4. 労働安全衛生法は事業者にのみ義務を課し、労働者は安全衛生に関して何らの義務も負わない
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
労働安全衛生法は、労働災害の防止と労働者の安全と健康の確保、快適な職場環境の形成を目的とする。事業者には、機械・設備や作業に伴う危険・健康障害を防止する措置義務、一定の規模・業種に応じた安全管理者・衛生管理者・産業医・安全衛生委員会等の体制整備義務、医師による一般健康診断やストレスチェックの実施義務などが課される。もっとも同法は事業者だけに義務を課すものではなく、労働者に対しても労働災害防止のために必要な事項を守り、事業者が講じる措置に協力する義務を定めている。したがって労働者が何らの義務も負わないとする記述が誤りであり、安全衛生は労使双方の協力で実現される。
一問一答
全400問を繰り返し学習