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企業活動の規制と労働法難易度:

ビジネス実務法務検定2級 一問一答企業活動の規制と労働法 第68問

問題

労働基準法上の管理監督者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1労働基準法上の管理監督者に当たるかどうかは、役職名ではなく、職務内容・権限・待遇・労働時間の裁量等の実態に即して判断される
  2. 2会社が「管理職」の肩書を与えれば、その実態にかかわらず当然に管理監督者として扱われる
  3. 3管理監督者に該当すれば、深夜労働の割増賃金も含め一切の賃金規制が適用されなくなる
  4. 4管理監督者には年次有給休暇に関する規定も適用されない

正解

1. 労働基準法上の管理監督者に当たるかどうかは、役職名ではなく、職務内容・権限・待遇・労働時間の裁量等の実態に即して判断される

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解説

労働基準法41条の管理監督者は、労働時間・休憩・休日に関する規制の適用が除外されるが、これに該当するか否かは「管理職」「店長」などの役職名・肩書ではなく、経営者と一体的な立場で重要な職務と権限を有するか、労働時間について自らの裁量を持つか、地位にふさわしい賃金等の待遇を受けているかといった実態に即して判断される。名ばかり管理職を管理監督者として扱い割増賃金を支払わない取扱いは違法となり得る。また管理監督者であっても深夜労働の割増賃金に関する規定は適用され、年次有給休暇の規定も適用される。したがって、肩書で当然に該当するとする記述や、一切の賃金規制・有給休暇規定が及ばないとする記述は誤りである。

一問一答

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