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企業財産と知的財産難易度: 標準

ビジネス実務法務検定2級 予想問題企業財産と知的財産 第24問

問題

A社は自社製品のブランド名やロゴについて商標登録を検討している。商標権に関する次のア〜オの記述のうち、適切なものの組み合わせを①〜⑤の中から1つ選びなさい。 ア. 商標登録を受けた商標を一定期間継続して使用しない場合であっても、登録されている限り、第三者がその登録の取消しを求めることはできない。 イ. 商標権の存続期間は設定登録の日から10年であるが、更新登録の申請により何度でも更新することができる。 ウ. 商標は自己の業務に係る商品・役務について使用するものであり、文字や図形のほか、立体的形状や色彩のみからなる商標、音からなる商標も登録の対象となり得る。 エ. 商標権の効力は、登録商標と同一の商標を同一の指定商品に使用する場合に限られ、これに類似する商標や類似する商品・役務への使用には及ばない。 オ. 他人の先願に係る登録商標と同一・類似の商標であっても、指定する商品・役務が同一・類似であれば、かえって商標登録を受けることができる。

選択肢

  1. 1ア・エ
  2. 2エ・オ
  3. 3イ・ウ
  4. 4ア・オ
  5. 5ウ・オ

正解

3. イ・ウ

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解説

イは適切。商標権の存続期間は設定登録の日から10年であるが、更新登録の申請により半永久的に更新することができる点が他の産業財産権と異なる(商標法19条)。ウも適切で、商標には文字・図形・記号のほか、立体的形状、色彩のみからなる商標、音からなる商標も含まれ得る(2条1項・5条)。一方アは不適切で、登録商標を継続して3年以上使用していない場合、第三者は不使用取消審判を請求することができる(50条)。エも不適切で、商標権の効力は同一範囲のみならず類似の商標・類似の商品役務にも及び、これらの無断使用は侵害となり得る(37条。禁止権)。オも不適切で、他人の先願に係る登録商標と同一・類似であって指定商品・役務も同一・類似の商標は登録を受けることができない(4条1項11号)。よって適切な組み合わせはイ・ウである。

一問一答

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スキマ資格ではビジネス実務法務検定2級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定2級は「企業取引の法務/債権の管理と回収/株式会社の組織と運営/企業財産と知的財産/企業活動の規制と労働法/紛争の解決方法と国際法務」の6領域から出題されます。民法・商法・会社法を中心に、3級より実践的・応用的な事例が問われます。